M様邸 掃出し窓に内窓設置工事
保土ヶ谷区のM様から掃出し窓用の内窓設置のご依頼を頂きました。
掃出し窓の内側(室内側)に内窓を設置する場合、図aのように水平で十分な設置幅を持つ窓額縁が理想です。
しかしM様邸の場合は窓額縁に室外側へ下がる傾斜がついており、
このまま内窓枠を設置しても不安定であり気密性能確保にも不安があります。
そこで今回はスペーサーという建材を用いて内窓を安定化する手法を取りました。(図b)
窓職人さんが慎重にスペーサーを固定していきます。
見事に仕上がりました。
窓額縁の傾きが理由で内窓設置を諦めていた方は是非検討下さい。
冬の結露の悩みから解放される効果は絶大ですよ。