K様邸 リビング窓リフォーム
港北区のK様よりリビング窓の交換工事依頼を頂きました。
リビング窓の開閉が年を追う毎に重たくなり、いよいよと思い今回のリフォームを依頼されたそうです。新しい窓はカバー工法による工事を採用するため従来よりも少しだけ小さくなると聞いていたものの、透明感が高いので逆に大きくなった気がしたとの事です。
窓開閉が重くなる原因は、住宅の経年ゆがみで窓枠もゆがんでしまっている事。この窓枠を交換するには壁の一部を壊す大工事になります。今回は既存の窓枠を残し、その内側に新しい窓枠を設置するカバー工法を採用することで、朝から始めた工事は夕方前に終わりました。
1日で工事が終わるので、窓が無くシートを被せた状態で一夜を過ごす事はありません。今回のような荒天時や防犯上でも安心して頂けます。
カバー工法による窓交換は住宅省エネ2024キャンペーンの補助金対象工事であることから、多くの方が窓交換の決断をされています。
K様は遮音性の高いトリプル(3重)ガラスを選択されました。近くに大きなスーパーがあるため車の通りは多いのですが、交換した窓を閉めるとシーンと静まり返ります。
反対に家の中の音も外へ漏れにくくなりますので、リビングに置いてあるアップライトピアノを気兼ねなく弾けることでしょう。
また新しいガラスはとても綺麗で気持ち良いです。
実際よりも大きく感じられて解放感がありますので、お庭のまぶしい新緑を存分に楽しめますね。