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感謝に想いを込めて

金五ブログ

パン好きが止まらない

大山バター

 拝啓 晩冬の候、皆様におかれましてはご健勝のこととお慶び申し上げます。
寒い日が続いておりますが、パステルカラーが似合う季節はもう少し先のようです。

 この便りの2021年夏号にも触れましたが、私はパン好きです。
あまり拘りはありません。
あそこのあのパンでなければ、みたいな。
 昼に時々食べる菓子・調理パンでスーパーやコンビニでよく買うのが例に漏れず
ヤマザキのランチパック ピーナッツ、他には、コロッケパンや焼きそばパン、
クリームパンが好きです。
近年それ等のクオリティーは高いです。焼きそばがコッペパンに収まらずに
こぼれ落ちそうだったり。
あっ、忘れてはならないヤマザキのナイススティック。あのクリームは絶妙。
 少し前からブームのフルーツサンドは食べず嫌いでしたが、今更ながらつい最近、
サンドイッチハウスメルヘンのものを食べたらハマりました。
フルーツと生クリームとパンが口の中で一体となった時、のみ込むのがもったいない
くらいです。
 また、最近見つけて美味しさにびっくりしたのは、ローソン磯子丸山一丁目店で
売られているタルタルフィッシュバーガー(320円)です(バーガーとなると
パンとは少し分野が違いますが細かい事はヌキで)。
先ずはバンズからはみ出した白身魚フライに惹かれ、食べたときのサクサク感と
肉厚感、その後加わるタルタル感とバンズのシットリ感、完璧です。
このようなパンは時々食べるものです。

 そして365日毎朝食べるのが食パンです。
唯一拘っているのが6枚切りです。
必ずトーストして2枚食べます。
1枚目はバターだけ多めに塗ります。
そして2枚目はその日の気分で日替わりトッピングをします。
以前ご紹介した「粒あん」を筆頭に、「蜂蜜」や「ピーナッツクリーム」、
各「フルーツジャム」などです。更には粒あんに赤エンドウ豆、蜂蜜にクルミを
追いトッピングしたりします。触感も含めてとてもいけます。
 食パンそのものは、これほど高級食パンが出回る前は、銀座セントルザベーカリーで
30分ほど並んで購入していたこともありますが、どちらにしても、
「乃が美」・「銀座に志かわ」・「どんだけ自己中」などなどなど、
「1本(2斤分)1000円ほどするものが美味しくないはずがありません。 
 そこで最近は、「フジパン:本仕込」・「ヤマザキ:超芳醇」果ては
「オーケーストア:極み食パン(一斤170円)が私の好みです。 
 バターは外せません、「大山バター」(ダイセン)、私の朝の食パンには必須です。
限りなく白に近いバター色、それに似つかわしいアッサリとくどくなく、
爽やかな風味のバターです。スーパー成城石井で取り扱っています。

追伸 ブレドール葉山本店のパン食べ放題モーニングで食べた焼き立てパンは
忘れられません。その中の食パン、あれにはトーストは必要ありません。 
本牧の「本牧館」にあるピーナッツクリームはその分野で群を抜いています。
こんな私に皆さんのおすすめパンをぜひ教えてください。

                              敬具

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