夏！・・・皆さんは何を思いますでしょうか。

♪麦わら帽子はもう消えた　たんぼの蛙はもう消えた　それでも待ってる夏休み・・・
　姉さん先生もういない　きれいな先生もういない　それでも待ってる夏休み・・・
　絵日記つけてた夏休み　花火を買ってた夏休み　指折り待ってた夏休み・・・
　畑のとんぼはどこ行った　あの時逃がしてあげたのに　ひとりで待ってた夏休み・・・
　西瓜を食べてた夏休み　水まきしたっけ夏休み　ひまわり、夕立、せみの声♪
当時、素朴な三行詞の佳作と評判になった「夏休み」という曲の歌詞です。

作詞作曲をした吉田拓郎の夏は、まず「夏休み」から入り、
その中に、麦わら帽子・たんぼ・蛙・女の先生・絵日記・花火・畑・とんぼ・ひとり・西瓜・水まき・
ひまわり・夕立・せみの声　などなどの思いがよみがえってきているようです。
本人談＝「ただひたすらに子供だった時代の懐かしい夏の風景を描いた絵日記である。すべてが僕を育ててくれた『夏休み』なのだ。あの『夏休み』が大人になった心の中で今もやさしく生きている。」

　私もとても似た思いです、いや昭和の日本に育った者にとって夏への思いのお決まりかも知れません。
自分なりに付け加えると、扇風機に向かって「あ゛ああああ～」・一六縁日・金魚すくい・汗まみれの
ユニフォーム・好きな同級生を誘った走水海岸、帰りを見送ったバス停での車中の彼女の笑顔。

当時の夏と違うのは少し暑い。
７月の平均気温
私が１０歳の１９７０年＝２５.２℃
昨年２０２２年　　　　＝２７.４℃
皆さん、熱中症に気を付けてください。エアコン等を有効に使ってください。
熱中症の半数以上が室内で発症しています。
マルキンリフォーム的アドバイスとしては、「遮熱と断熱」です。
・遮熱は、窓に日除け用のよしずや現代的にはシェード（外用カーテンのようなもの）を施す。
・断熱は、サッシの改修や内窓設置など。
をお勧めいたします。たびたび申し上げておりますが、これらは電気の節約になり、従って、SDGSに
つながります。
そうそう、今年から七夕飾りを店頭に用意して行き交う子供たちに願いを込めた短冊を飾ってもらい
ました。
数ある中の一枚に、「ちきゅうおんだんかがかいけつされますように」がありました。
自身の体を大切にするとともに未来の子供たちによい環境を残していきたいです。