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感謝に想いを込めて

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春に想う

ふぞろいのリンゴアイキャッチ

 すっかり春、良い季節です。
太陽がほどよく高くなり、樹々には新緑が芽生え、遠くの富士山には少しかすみがかかる。
学生が1学年上り新しい教室に足を運び、新入社員が街中をフレッシュに闊歩する、
家族が増えたお父さんお母さんは必死に働き子育てに奮闘し、老人がデパ地下で孫の好きなものを物色する。
こんな季節、頭に思い浮かぶのがサムエル・ウルマンの青春の詩の数々。
「若さとは 人生の1コマをさすのではなく あやなす心の有様を言うのである」
「強い意志 溢れる創造力 燃える情熱 恐れることのない冒険心 
これこそが若さの証である」
「歳月は深いしわを刻むが それだけで老いることはない 理想と情熱を失う時 
初めて人は老いる」
「時には20歳の青春よりも60歳の人に青春がある。年を重ねただけで人は老いない。
理想を失うとき初めて老いる」
「たとえ何歳であろうとも 満天の星の輝きにも似た驚きと感動 好奇心とあくなき挑戦
喜びと勇猛信 そこに若さがある」
「人は信念と共に若く 疑念と共に老いる 自信と共に若く 恐れと共に老いる 
希望と共に若く 失望と共においる」
「心ふさぎ魂が凍てつく時 人は若くして朽ちる」
「夢と希望と喝采が魂の琴線をふるわせる限り 人は永遠の青春を生きる」
「青春とは 人生のある期間ではなく 心の持ち方をいう」

私、年齢が若い頃、口癖のように、何かにつけて「青春・せいしゅん」と口にして、「ふぞろいのリンゴたち」(TVドラマ)に夢中でした。この時代の自分は、正に‵人生のある期間‵にいただけで、軽々しく青春を名乗っていただけだったのです。そんなまがい物の青春を何十年も過ごしてきました。そして今、正真正銘の「青春」と出会い、「青春」を送っています。
顔や手に深いしわが刻まれました、頭のてっぺんの地肌が透けています、立ちあがる時に
「よいしょ」、ラジオ体操で息が上がります。しかしそんなもんはまったく関係ありません。
情熱をもって理想に向かって、夢があり希望を掲げて挑戦しています。
「金五さんが元気でいてくれないと私達が困るの!」こんなありがたい言葉を時々言っていただきます。
何度でも言います、これからの私の使命は「地元への恩返し」です。
必要とされている間、私の青春は終わりません。

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