オリジナルで自作のクリームあんみつ
金五です。
拝啓 晩秋の候、皆様におかれましてはご健勝のこととお慶び申し上げます。
この書き出しは、手紙の中で頭語に続く時候の挨拶です。晩秋とは、秋の終わり。
紅葉の秋、食欲の秋、運動の秋、読書の秋、芸術の秋、、、
山紅葉、草紅葉、長夜・永夜、黄葉、秋晴れ、中秋、秋日和、、、
秋を表現する言葉がとてもたくさんあり、どれも魅力にあふれています。
そして実際にも最高に過ごしやすく、活動的になれる、またロマンティックで心地よい季節であります。
近年は、夏から冬に一気に移る合間の、ほんの短い季節のように感じます。
少ない時間だけに満喫したい思いです。
食欲の秋、甘味の秋
私は正真正銘の食いしん坊です。そして食後の甘味には目がありません。
なかでも生クリーム系が大好きです。冷蔵庫にはバニラアイスクリームが必ずあります。
デザートの中で最も食すのが、オリジナルで自作の「クリームあんみつ」です。
その主役である「あんこ」はここ十数年はまりっぱなしのものがあります。
「木下製あん所」のそれは群を抜いています。こし と つぶ があります、私は絶対につぶです。
寒天を煮て冷蔵庫に保管、食べる時にサイコロ状にカットして器に盛り、そこにあんこを多めにのせます、
その時は真上でなく半分空けるような位置に、そのスペースにバニラアイスをあんこと同じほどの量を
添えます。そこに一晩水に浸してゆでた赤えんどう豆も多めに振りまいて、最後に黒みつをかけて完成です。
フルーツや白玉は私には不要です。これがほとんど毎晩食後の私のデザートです。
他のあんこの食べ方は、朝の食パンに、ホットケーキの上に、おしるこで、寒天と合せて水ようかん、、、
などなど、楽しくおいしく食べられます。
皆さんもぜひあんこを楽しんでくだい。
木下製あん所
横浜市磯子区広地町10-24
045-761-2339
つぶあん・こしあん・白あん 500g ¥600
赤エンドウ豆・寒天・大豆